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年間休日105日は少ない!実際働いてみたけど、きつかったっていう話

 

こんにちは、薫です。

就職や転職では出来る限り良い条件の企業に内定をもらいたいですよね。まず最初に目に入るのはお給料や勤務地という人も多いかと思います。しかし、数ある条件の中でも年間休日数は結構重要です。

私は年間休日105日以下の企業でも120日以上の企業でも働いたことがありますが、年間休日は多いに越したことはないと感じました。ただ、実際に働いたことがない人はピンとこないですよね。

というわけで今回は年間休日数に関して

  • 年間休日105日は少ないの?
  • 年間休日105日の実際の内訳はどうなっているの?
  • 実際に年間休日105日は本当にきついの?
  • 年間休日105日の企業はブラック企業?

などの疑問にお答えしていきますね。参考になれば幸いです。

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年間休日105日は法律ギリギリ下限の日数(1日8時間勤務の場合)当然「少ない」

105日という年間休日数は1日8時間勤務の場合、実は労働基準法で定められている最低の日数になります。

厚生労働省のHPをみてみると

使用者は、少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければなりません。

との記載があります。一年が52週と1日なので、これだけ見ると最低の年間休日は52、3日あれば良いんじゃないの?と思ってしまいますが、決まりはこれだけではありません。続けて下記のような決まりもあります。

使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。

一日8時間労働だとすると5日で上限の40時間になりますよね。つまり一週間のうち2日はお休みとなるため、最低でも年間で104、5日は休日を与えないといけないわけです。

そう考えると、年間休日数が105日は下限の休日数なので少ないと言わざるをえないですね。

1日8時間勤務なのに年間休日が105日以下…問題ないの?

1日8時間勤務しているのに、年間休日が105日もない!と思った方いらっしゃるかもしれません。私も経験があります。

そんな方の会社では休憩という名目(実際には休憩してない、できない)の時間がありませんか?休憩なんて聞いたこともないという人は就業規則に書いてある場合もあるかもしれないので、確認してみてください。休憩時間は労働時間には含まれないので、その分年間休日が少なくなります。

毎日15分や30分でも塵も積もればで結構な時間になるので、その場合は年間休日が105日以下でも不思議ではないです。

とは言っても、休憩時間は仕事をする必要はないので、休憩できない状況なのがおかしいですが。休憩できずに仕事をしている場合、本当はその分の時間の賃金を請求できるのですが、なかなか言い出しづらいですね。

若いうちは年間休日105日でも頑張れるが…

若いうちは体力もありますし、年間休日105日でも頑張れるかもしれません。しかし、年々体力は衰えてきますよね。

ある程度年齢が高くなって「やっぱり、きつくなってきたな。転職しようかな。」と思う人もいるでしょう。ただ、高年齢になると転職に有利な経験やスキルがない場合、辞めたくても辞められないという状況に陥る可能性もあります。そう考えると、あまり経験がなくとも転職できる若いうちか、若いうちはがむしゃらに頑張ってスキルや経験を積み、年間休日が多い会社に転職するのが理想的です。

年間休日105日の実際の内訳はどうなる?

ちなみに一年間の土曜日と日曜日全て足すと104日か105日程度になります。しかし、土日は完全週休2日で祝日のお休みや長期休暇は一切ないというパターンはまず無いですよね。

では、実際はどんな感じのお休みかというと、私が勤務していた年間休日105日程度の会社の例で

  • 土曜日は月に1度か2度出勤日
  • 日曜日は完全にお休み
  • GW、お盆、お正月などには少し短めだけれど連休がある(大体5日くらいが最長、大企業のように1週間とか9日とかはもらえないです)

という感じでした。

これだけ見ると「結構休めるんじゃない?」なんて思ってしまう方もいるかもしれませんね。後述しますが、実際に年間休日105日で働いてみると結構しんどいんです。なかには金曜日か月曜日が祝日で3連休になる週は絶対に土曜出勤があるという会社もあります。いとこの勤めている会社がそうらしいです。そうなると、大型連休以外は連休がないということも。いじわるですよね。

サービス業など土日祝も稼働している会社の場合は大型連休は無くて、毎月8~9日程度のお休みというパターンかと思います。いずれにしても、結構しんどいかと。

余裕を感じられるのはやはり年間休日120日程度か

一般的に土日祝の休みに加えて少し短めだけれど長期休暇も一応あるという会社ですと年間休日は120日程になります。これが、大抵の人が望む休日パターンじゃないでしょうか。

土日のどちらかは体をゆっくり休めて、残り1日は遊びや趣味に思いっきり打ち込める。祝日もあるので、そこで更にリフレッシュ!年間休日120日だと大分余裕を感じられます。

実際に年間休日105日の会社で働いた私の感想は…思った以上にキツイ!

隔週土曜出勤くらいだったらいけるだろう、と甘い気持ちで就職しましたが、実際に働いてみると想像以上にキツかったです。

実家暮らしでも結構キツい

実家暮らしだと家に帰れば、ご飯は母が用意してくれていて掃除も終わっていて洗濯物も洗っておいてくれて至れり尽くせりです。(何もしないのかよ!というツッコミはなしでお願いします…)

それでも、やっぱりきつかったですね。

特に他の家族が土日は完全にお休みなんて場合は肉体的にだけでなく精神的にもきます。自分が忙しく出勤の準備をしているのに、ゆっくり寝ている、テレビを見ている。そんな状況だと「私はこれから仕事か…。」とより一層、気分と体が重くなります。

土曜出勤の週は、ゆっくりしても遊びに行っても何だか休んだ気がしない

年間休日105日ですと、土曜出勤は免れないことがほとんどだと思います。そうなると、1週間のうちお休みは日曜日1日だけです。

1週間のうち1日くらいは、ゆっくり寝たいですよね?(私が怠け者なだけだろうか…)ゆっくり起きて、せっかくの休日。遊びに行くのも、それはそれで結構疲れるわけで。かといって家に1日引きこもっているのも何だかなぁ、と葛藤します。

結果、一日家でダラダラ過ごすと「あぁ、せっかくの休み無駄にした」

遊びに行ったら「疲れた、明日からまた仕事か(絶望)」

いずれにしても翌日仕事と考えるだけで、疲れが取れません。土曜日が出勤の週は、どんよりした気持ちになっていましたね。

泊りがけの旅行に行けない、友人と遊べない、恋愛する気力もない…

週末のお休みが1日だけだと、当然ながら泊りがけの旅行には行けないです。もちろん、土曜日お休みの週もあるでしょうが「来週は土曜出勤だし、今週は体力温存しとこうかな」など前後の週も結局旅行に行けずということが多かったです。なにせ旅行って楽しいんですけど疲れますからね。

友人と遊びに行くのも、翌日仕事の日曜日よりも翌日お休みの土曜日のほうが良いという考えなので、土曜出勤の週は友達との遊びの約束はあまり入れなかったです。中には、そのまま疎遠になってしまう人もいるんじゃないでしょうか。

同じような感じで、恋愛やデートも隔週になったり、疲れていて恋人と会うよりも寝ている方が良いという方もいるかと。

こうなってくると「自分仕事するために生きてんのか…。」と少なからず感じると思います。人生を豊かにするために働くのに、人生がどんどん味気なく寂しいものになっていってしまいますよね。私も年間休日が105日の会社で働いていたときは、休日は仕事をするために体を休める日くらいの感覚でした。

特に女性は結婚、出産とライフスタイルの変化で更にキツく…

女性は結婚や出産をすると、大きく生活が変わる場合もありますよね。特に私のように結婚するまでは実家暮らしだった場合、結婚後やることが色々と増えて忙しく感じるんじゃないでしょうか。協力的な旦那さんであれば、土曜出勤の日にご飯を作っておいてくれたりとサポートがあるかもしれませんが、全員が全員そういった旦那さんではないです。

仮に夫婦2人の間であれば、まだ大丈夫という人も子供が産まれたらどうでしょう?両親とも働くとなると保育園に預けたりしますが、平日のように遅くまで預かってくれる保育園はあまりありません。(私の子供が通っている保育園は土曜日は15時まで)

お爺ちゃん、お婆ちゃんに迎えに行ってもらう、早めに仕事をあがらせてもらう、土曜日はいっそのこと休みにしてもらう。自分自身もそうですが、家族、職場も含めて周りにもしわ寄せがいきますし、本来出勤の土曜日をお休みすると、その分お給料が減ってしまいますよね。実家が遠方だと助けてもらうことすらできません。

疲れからイライラを子供にぶつけてしまうことも無いとは言い切れません。それに、休みが週1日だけですと子供とゆっくり一緒にいられる時間が本当に短いです。後悔しないためにも、年間休日数もチェックして就職したいものです。

年間休日105日を謳う企業はブラック企業か?

年間休日が105日の職場を2か所経験したことがありますが、年間休日が105日の企業が一概にブラックとは言えません。休みが少ないとキツイはキツイ(←ここ重要!)ですが、労働環境や待遇が良い会社も中にはあります。私はブラックな方もブラックじゃない方もどちらも経験したのでご参考までに。

ブラックな方の会社

最初に就職した企業が年間休日105日

  • 始業時間前に掃除と朝礼があるので、大体30分前くらいに行かなきゃいけない(無給)
  • 有給はあるが、使うと文句を言われる(風邪で休んでも)
  • そのくせ親族は平気で1か月とか休もうとする(正社員の1/3くらいが親族の会社でした)
  • 残業代はまず出ない(出ても5時間やって30分ぶんくらいの残業代とか)
  • 入社する段階では産休・育休実績がなかった
  • 産休・育休を取った人が初めて出たが、復帰時に経営者家族より「子供が熱を出しても休ませない」などの発言により復帰しないまま退職させられた
  • 親族が気に入らないと執拗に嫌がらせをして辞めさせる

お給料も安かったし、年間休日も少なかったので、自給に換算したら多分900円も無かったんじゃないかと思います。学生時代のアルバイトの方がよっぽど楽にお金稼げるわ!!という感じでした。

ブラックじゃない方の会社(むしろ割とホワイト寄り)

対して、同じく年間休日105日でも

  • 出社はタイムカードが間に合えば始業時間ギリギリでもOK
  • 有給は1時間単位で消化できる
  • 有給は気持ちよく使わせてくれる(旅行でも遊びでも)
  • 残業代は1分単位で出る
  • 産休・育休も嫌味1つ言われず普通に取らせてもらえる
  • 育休明けの働き方も柔軟に対応してもらえる

同じ年間休日が105日の会社でも「え、嘘でしょ?」というくらい全く違います。こればっかりは企業によるので、面接時に質問などして自分で見極めるか、会社の口コミサイトなどで情報を収集する必要がありますね。

後者の会社は理解もあって、従業員同士の雰囲気も良くかなりいい会社でしたが、有給休暇(初年度10日として)をすべて使ったとしても、年間休日120日にならないので、やっぱり年間休日105日は少ない!きつい!

まとめ:年間休日105日は少なかった!120日以上がやっぱりオススメ

いかがだったでしょうか?

年間休日105日は労働基準法の内容を見てみてもわかるように下限の日数ですので、少ないです。

法律で定められている下限の日数で働かせるなんて経営者が従業員をこき使うブラック企業ばっかりじゃないの?と思われるかもしれません。しかし、私の経験上、一概にブラック企業とは言えないので、年間休日が105日程度の会社への入社を検討している人は入社前に見極める必要があります。そもそも、年間休日が105日という時点で「悪いことは言わないから、やめておけ…。」と思いますけど(笑)

仕事も人生を充実させるために大事です。ただ、それと同じくらい仕事から離れて、自分の好きなことや趣味、友達や恋人、家族との楽しい時間を過ごせる休日も大事です。なので、年間の休日数も求人を見た時にしっかりチェックしてみてください。

とりあえず、体力があまりなかったり、体があまり強くない人には迷わず年間休日120日以上の会社を勧めますよ。

 

 

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