重要そうな事からどうでも良い事までお届けする雑記ブログ

妊娠中のカフェインの影響って?摂取量の上限はどれくらい?

 

こんにちは

「妊娠したらカフェインの摂取は控えるべき」そんなことを耳にした妊婦さんも多いですよね。

でも、コーヒーや紅茶が大好きで一日に何杯も飲まないと落ち着かないという妊婦さんにとっては、納得のいかない話かもしれません。

そりゃ、ただ駄目ですと言われても納得できないですよね。

というわけで今回は

  • 妊娠中のカフェイン摂取を控えるべき理由
  • 一日に摂取していいカフェインの量
  • 普段口にする飲み物や食べ物に含まれるカフェインの含有量

についてお話したいと思います。

スポンサーリンク

妊娠中のカフェイン摂取の影響は?NGな理由

妊娠中の女性

利尿作用でカルシウムが排出されてしまう

カフェインには利尿作用があるのはご存知の妊婦さんも多いかと思います。

この利尿作用、何が問題かというとカルシウムが体外に排出されてしまうためです。

カルシウムは妊婦さんにとって大事な栄養素。

妊娠中は赤ちゃんにもカルシウムが必要な為、血液中のカルシウムが足りない場合、妊婦さんの骨からカルシウムを補給します。

そうなると、妊婦さんの骨は当然脆くなり、将来的に骨粗しょう症になるリスクが高まるため、注意が必要です。

私が子供の頃、父に「コーヒーを飲むと背が伸びなくなるぞ」と言われた記憶があるのですが、この利尿作用によるカルシウム排出のことを言っていたのかもしれませんね。(余談ですみません…)

血管を収縮させる作用で低出産、流産のリスク

カフェインには血管を収縮させる作用もあります。

血管が収縮すると何が起こるかというと体に流れる血液の量が減ります。

お腹の赤ちゃんに必要な栄養や酸素は血液と一緒に送られるため、血液の量が減ると、赤ちゃんに十分な栄養や酸素が行き届かないということに。

また、カフェインはママが摂取すると、お腹の赤ちゃんにも送られてしまいます。

となると、血液(つまり栄養や酸素)の量が減り、更にカルシウムを排出したりや鉄分の吸収を妨げるカフェインが赤ちゃんにも影響を及ぼすため、低体重で生まれたり流産したりといったリスクが上がります。

実際にアメリカの研究では一日に200mg以上のカフェインを摂取した妊婦さんは流産のリスクが2倍になるという結果が出ています。

参考:AFP-妊婦のカフェイン摂取は流産リスク高める、米研究

鉄分の吸収を妨げるので、重度の場合は赤ちゃんに影響も

エコー写真を持つ妊婦

カフェインには鉄分の吸収を妨げるのも、妊婦さんにとっては影響が大きいです。

妊娠期間中、鉄分は赤ちゃんに優先的に送られるため、妊婦さんは普段より鉄分が必要になります。

鉄分不足により心配されるのが貧血ですよね。

軽度の場合は、赤ちゃんに直接影響が及ぶことはあまりないですが、フラッとした際の転倒などには気をつけたいところ。

重度の場合には、赤ちゃんにも必要な栄養が行き届かなくなり、未熟児や流産などのリスクにも繋がります。

今まで貧血なんてほとんど経験しなかった私も、妊娠中は貧血でフラフラッとした経験があります。

普段から貧血がひどい妊婦さんは特に注意してくださいね。

カフェインを一日に摂取して良い上限の目安は?

溢れるコーヒー

カフェインが妊娠中のママや赤ちゃんに及ぼす影響はお分かりいただけたと思います。

かといって、全くカフェインを摂取してはならないかというと、そうではありません。世界の基準をみてみると

  • 世界保健機関(WHO)では→1日あたりコーヒーなら3~4杯までならOK(カフェイン量300mgくらいを想定しているかと思います)
  • 英国(イギリス)食品基準庁では→1日あたり200mg以内ならOK
  • カナダ保健省では→1日あたり最大300mg以内ならOK
  • オーストリア保健・食品安全局では→1日あたり300mg以内ならOK

となっており、かねがね200mg~300mgを上限としているようです。

先に述べたように、アメリカの研究では一日のカフェイン摂取量が200mg以上で流産リスクが2倍になるということで、300mgは摂取のしすぎという印象を受けます。

それに、外国の女性って体格も日本人女性より大柄なので、小柄な日本人女性の場合は200mgよりも、もう少し控えた方が良いのかもしれませんね。

どんな飲み物、食べ物にどのくらいカフェインが含まれてるの?

コーヒー色々

普段はカフェインの含有量なんて気にしないでしょうから、カフェイン含有量がどれくらいなのか書いていきますね。

一般的な日本人女性が口にしそうな飲み物、食べ物について調べました。

飲み物に含まれるカフェイン量

※150mlあたりのカフェイン含有量です。使う豆の量や茶葉の量でも変わるので、目安として見てください。

  • コーヒー(ドリップ):100mg
  • コーヒー(インスタント):65mg
  • 紅茶:45mg
  • 煎茶:30mg
  • 玉露:180mg
  • ほうじ茶:30mg
  • ウーロン茶:30mg
  • 玄米茶:15mg
  • 麦茶:0mg
  • ココア:10~50mg

あと、妊娠中に率先して栄養ドリンクやコーラを飲む人はあまりいないとは思いますが

  • 栄養ドリンクは100mlあたり50mg(パッケージで確認してください)
  • コーラは350mlで34mg(ダイエットコーラは350mlで45mg)

となっています。

食べ物に含まれるカフェイン量

こちらは100g中のカフェイン含有量です。飲み物と同様、カカオ分や商品によって違うので参考までに。

  • ミルクチョコレート:20mg
  • ダークチョコレート:43mg

チョコレートはカフェインも含まれていますが、食べると幸せホルモンが出るので、良い面もあります。

今はカフェインが含まれていない(もしくは微量)デカフェ商品も豊富

さて、ここまでカフェインの影響や上限量などに触れてきました。

中には、今まではコーヒーをたくさん飲んでいたのに、制限しなきゃいけないなんて…とストレスになってしまう妊婦さんもいそうですね。

最近では、ネット通販や西松屋などの育児用品店でもデカフェのコーナーが設けられていて、カフェインがほとんど含まれていないコーヒーや紅茶なども販売されています。

コーヒーや紅茶にこだわりがある人にはいつもより劣るなという感じはするでしょうが、カフェオレなどにするとそこまで違和感なく飲めますので、普通のコーヒーや紅茶と併せて上手に飲み合わせるのもいいと思います。

ストレスも妊娠中のママや赤ちゃんには良くないので、デカフェ商品とも上手に付き合ってみてください。

まとめ:カフェイン摂取が全く駄目なわけじゃない、ストレスを貯めすぎないで

どうでしたか?カフェインの摂取を少し控える納得の材料になったでしょうか?

カフェインを全く摂取してはいけないという訳ではないので、普段からコーヒーは1杯程度という方はそこまで気にする必要はないかと思います。

コーヒー大好きでたくさん飲みたい妊婦さんもストレスはお腹の赤ちゃんには良くないので、デカフェの商品と普段飲んでいるコーヒーやお茶を併用する、他のノンカフェインのお気に入りのお茶を見つけるなどして乗り切ってくださいね。

母乳育児をするつもりであれば、出産後の授乳期間もカフェインの摂取を控える必要がありますので、長い戦いになりますが応援しています。

それでは、今日はここで。あなたとご家族に幸せが訪れますように!

 

 

スポンサーリンク

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 井戸端ブログ , 2019 All Rights Reserved.