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うちの赤ちゃん、小麦粉アレルギー?症状は、嘔吐と下痢だけ…蕁麻疹等は無し!

2018/07/29
 

こんにちは、薫(@kaoru_morikida)です。

うちの子、もしかしてアレルギーかな?と悩んでいるお父さん、お母さんは思っている以上に多いのではないかと思います。

我が家の息子も生後6か月頃にパンがゆを食べて嘔吐しました。症状は嘔吐と下痢のみ。小麦アレルギーを疑い、町医者や市民病院にもかかりました。

町医者ではお手上げ状態で市民病院を紹介してもらい、市民病院では様々な検査を受けました。最終的には小麦粉を食べられるようになっていたのでホッと胸をなでおろしましたが。

同じように心配しているお父さんやお母さんの参考になればと思いますので、今回はその時の経緯や病院での診断や検査のことを書いていこうと思います。

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小麦は食物アレルギーの原因第3位!

食物アレルギーでも何に対してアレルギー反応があるのかは様々。ただ、アレルギーが出やすい食品ってありますよね。ちなみに食物アレルギーの原因食品トップ3を挙げると

1位:鶏卵 39%

2位:牛乳 22%

3位:小麦 12%

で小麦が3位につけています。鶏卵の39%は思った以上に多くてビックリしました。

参考文献:フリージング離乳食 1週間分作りおき! [ ほりえさちこ ]

パンがゆを食べた日、大量に嘔吐…しかし小麦アレルギーとは気づかず

離乳食も順調に進んでいましたし、その日は、離乳食のレシピ本に載っていたパンがゆを食べさせたんです。前にも少量とはいえ、食べさせていたので完全に油断していました。

10時半過ぎくらいに食べさせ、お昼寝も終わり授乳をした後のこと。噴水のように嘔吐。

しかし、その時はパンがゆが原因だとは思わず

その時はまさかパンがゆが原因だとは思いませんでした。というのも、その数日前にも、パンがゆを食べさせていましたし、小麦粉が入っている離乳食も食べさせたことがあったから。

それに嘔吐したのが、離乳食を食べてから4時間か5時間後のこと。しかも、お昼寝後の授乳が終わった後、前かがみの状態で遊んでいたので「飲んだ後に無理な体勢になったから吐いちゃったのかな?」くらいに思っていました。

母に「あんた、よく噴水みたいにミルク吐いてたよ。」という話を聞いていたので、特別心配するほどのことでもないと考えてしまったのです。

食べる順番によっては症状が出ない…

小麦の入っているものを食べても嘔吐しなかった時の事を思い出してみると、小麦粉が入っているものを後に食べた時は嘔吐しなかったです。

最初の一口に小麦粉の入ったものを食べさせると、100%(ほぼ100%ではなく本当に100%)嘔吐してしまいました。ちなみに量はあまり関係なく、和光堂の野菜ペーストなどの本当に少ししか小麦が入っていないものでも一口目に食べさせるとアウトでした。

2度、3度吐き戻すので、病院へ

最初の嘔吐から1時間するかしないかのうちに2度目の嘔吐をしました。嘔吐したものを片付けている間にまた3度目の嘔吐。さすがに、「これは何かおかしい」と思ったので病院に連れていくことにしました。息子も消耗していてグッタリしていたので、見ていて本当にかわいそうでした。

しかし、かかりつけの町医者はその日の午後は休診だったので、どうしよう…と混乱してオロオロ。パンがゆを食べてすぐに嘔吐の反応があれば午前の診療時間に連れていけたのですが…、反省です。

結局、少し遠いですが、その日の午後も診察している小児科に主人が連れて行ってくれました。

診察室に入ると、何を食べたか、いつ頃症状が出たかなど聞かれて診察。診察の結果は「おなかにガスが溜まっているから、それが刺激になって嘔吐してしまったのではないか。」というもので、整腸剤を処方してもらいました。

この時点では、私も小麦が原因の嘔吐だとは思っていないので「そうなのか。たまたま、腸の調子が悪かっただけかな…。」という感じで終わりました。

またも嘔吐、小麦粉が原因のアレルギーかと疑う

そして、その後パンがゆを食べさせた際には、お昼寝の途中で嘔吐してしまいました。前より間隔が短くなっています。

この時は寝室でお昼寝中でしたが、幸い私も同じ部屋にいたので良かったです。

再度病院へ

この時も結構な量の嘔吐。前回もパンがゆを食べた時に嘔吐…まさか小麦アレルギー?とこの時初めて考えました。パンは、自家製のパンで乳成分のバターも入っていましたが、ミルク煮は今まで何度も食べさせて大丈夫だったので、疑うべきは小麦でした。

この時は、かかりつけの町医者が診療していたので、そちらを受診。前回嘔吐した時の事も含めて説明しました。お医者さんの診断は「まだ、消化器が未発達だからパンなどは嘔吐してしまうこともある。クルトンくらい小さくちぎったものをあげてみてください。」とのことでした。

この時、あげたパンがゆはかなり小さくちぎっていましたが、お医者さんがそう言うならということで納得して帰宅。

とりあえずは様子見…しかし

かかりつけの町医者でもアレルギー検査(血液検査)をしていましたが「血液検査は、まだ生後6,7か月の息子には負担も大きいし、しばらくは様子をみましょうか。」という話になりました。

後から小麦の入ったものを食べさせれば嘔吐しなかったので、その後もしばらくは少し様子を見ながらあげていました。が、二日連続で小麦の入ったものをあげた(いずれも最後にあげました)ところ、水のような下痢が…。病院にも再度行きましたが、もうこれは小麦は食べさせないほうが良いな、と思いました。

遂に血液検査へ

結局、生後10か月頃、かかりつけの町医者で血液検査をすることに。原因が分からないことには、対処の仕方も分からない。というのと、育休が明けた1歳過ぎから保育園に預ける予定もしていたので、除去食にしてもらうかどうかもハッキリさせたかったのもあります。

息子だけ看護師さんに預け私は待合で待機していました。カーテンの下側から看護師さんたちの足元だけ見えたのですが、肩幅くらいに足を開いて息子が動かないようガッチリ押さえつけている様子は分かりました。予想通り、息子の泣き叫ぶ声が聞こえます…、ごめんね…。

採血が済み、結果は後日(1週間後)出るとのことだったので、この日はそのまま帰りました。

一度の採血で39項目のアレルギーを検査できる

今回の血液検査でわかるのは下記の39項目のアレルギーでした。

<食品>

  • 卵白
  • 牛乳
  • 小麦
  • 大豆
  • ごま
  • ピーナッツ
  • 蕎麦
  • りんご
  • キウイ
  • バナナ
  • まぐろ
  • サバ
  • カニ
  • エビ
  • 牛肉
  • 鶏肉
  • 豚肉
  • オボムコイド(卵白に含まれるアレルゲンだそうです)

<非食品>

  • ヤケヒョウダニ
  • ハウスダスト
  • ネコ皮膚
  • イヌ皮膚
  • ゴキブリ
  • スギ
  • ヒノキ
  • ハンノキ
  • シラカバ
  • カモガヤ(イネ科の植物)
  • ブタクサ(イネ科の植物)→ちなみに管理人これが原因で花粉症になったことあります
  • オオアワガエリ(イネ科の植物)
  • よもぎ
  • アルテルナリア(カビの一種)
  • アスペルギルス(カビの一種)
  • カンジタ(健康な人にもいる常在菌)
  • マラセチア(健康な人にもいる常在菌)
  • ラテックス(ゴムですね)

聞きなれないものも結構ありますね。

お医者さんに「非常に申し上げにくいのですが、お子さんは残念ながら、オボムコイドアレルギーですね…。」とか言われても「???」ですよね。

原因が分からず、市民病院へ紹介状を書いてもらう

後日、結果を聞きに病院へ。

結果はというと…

小麦を含めたすべての項目でViewクラス0。本当に調べたんかいというくらい、きれいに0。総IgEも14とかなり低い。

先生曰く「これだけ全ての項目でゼロだと、アレルギーの可能性はないと思います。IgEも低いですし。」とのこと。

アレルギーという結果が出なくて良かった、と思う反面「なんで吐くの?」と頭の中は混乱状態でした。

結局、町医者ではお手上げで、市民病院のアレルギー専門のお医者さんに紹介状を書いてもらいました。

市民病院での検査

今までの経緯を説明

今までの小麦を食べた時の嘔吐の状況、経緯を細かく説明しました。市民病院の小児科の中でもアレルギーを専門に扱っている先生なので、町医者よりも時間をかけて丁寧に聞いてくれた印象です。

「話を聞く限り、再現性(小麦を食べると症状が現れることが何度も観察されている)がありますね…。ほかの先生とも話をして今後の方針を決めますので、次回の予約を取ってください。」ということで今回は問診のみで終了しました。

更に細かい項目での血液検査

グリアジン、アルブミンなど、小麦の中でも更に細かい項目を調べるための血液検査をしました。今回も息子だけ看護師さん達に預けて私は外で待機です。

まぁ、書かなくても分かると思いますが大泣きです。

1週間後、結果を聞きに行くと、やはりアレルギーの反応は出なかったとのお話が先生からありました。翌週はまた別の検査をしてみるので、ということで予約をして帰りました。

プリックテスト

血液検査の次に行われた検査がプリックテスト。あまり聞きなれない検査ですよね。

簡単に説明すると、専用の針で皮膚を軽くプスッとしてその上にアレルゲン物質を乗せる検査です。針でプスッとしても血も出ないので負担も少ないです。採決が困難な赤ちゃんでもできる検査。

もしアレルギー反応があれば、15分ほどで特定のアレルゲンを乗せた場所が蚊に刺されたように膨らんできます。その膨らんだ大きさで軽いアレルギーか酷いアレルギーかも分かるとのこと。

早速専用の針で腕に3か所ほどプスッとして何やら液体を乗せていきます。反応が出るまでの15分ほど診察室の前の椅子で待っていました。すると1か所だけプク~っと膨らんできました。「お!?まさか…。原因が分かるのでは?」と思っていました。

…が、プク~っとしたのは、プリックテストがちゃんと出来ているかどうか判断するための場所だそうで。「ここはちゃんと検査できていれば誰でも膨れてきますんで。」という先生のお話でした…。

結局、プリックテストでも反応は何も出ませんでした。

1泊2日の入院で食物経口負荷試験に

そして、いよいよ最終の食物経口負荷試験まで来てしまいました。

食物経口負荷試験というと大層な検査のようですが、アレルギーが疑われる食品を実際に食べてみて反応が出るかどうか調べる検査です。

ちなみに食べてすぐに反応が出る子であれば、日帰りでOKです(この市民病院の場合は)。息子の場合は反応が数時間後に出るので1泊2日の入院になりました。

当日食べさせるのはうどん。病院では用意してくれないので、持参です。

ゆでうどん100gを食べさせます。味がないので、食べないときのために調味料(ケチャップやマヨネーズなど)を持っていきましたが、息子は差し出される無味のうどんを黙々と食べてました。塩分0うどんを買ったから本当に味無いと思うんだけど…。

しばらく小麦が入っているものを食べさせていなかったので、あの嘔吐をまた経験するのか…と思うと可哀そうで気持ちが重くなりました。

そして食べ終わってから3時間…4時間…5時間…吐かない…吐かないぞ!?

お医者さんからも「これだけ待っても反応でないから、もう大丈夫だと思う。」と言われました。なんというか、拍子抜けです。いつ吐くか、いつ吐くか気を張っていたので、一気に力が抜けました…。

一晩、同じベッドで寝て翌日も吐くことがなかったので、いつの間にか食べられるようになっていたみたいです。お昼前には「帰って良い」ということで無事に帰宅しました。

結局、アレルギーだったのかどうかは分からず仕舞い…けど結果オーライ

食物負荷検査の後も市民病院で経過を報告するために通っていました。その後、小麦が入っているものを一口目に食べさせても嘔吐しなくなっていたので、それを報告。

「結局、消化器官が未発達だっただけなんですかね?」と聞いたところ「その可能性もあるし、アレルギーだったけど1歳を過ぎて自然に治ったということも考えられます。どちらというのは、ハッキリは分かりませんね。」とのことでした。

原因はハッキリとは分からずモヤモヤしましたが、結果的に小麦を食べられるようになったので、良かったかなと思っています。いまでも、あまり連続で食べさせるとウンチが柔らかくなるので、気を付けながらあげていますが、嘔吐や酷い下痢はしなくなりました。

アレルギーが疑われる食品は食べさせたほうが良いの?

町のかかりつけのお医者さんは「この子の場合、症状が嘔吐や下痢だから命にはかかわらない。まず、小麦のみ使っている食品を空腹時にあげて本当に小麦が原因なのか確かめてみたほうが良い。」と言われました。命に係わらないとはいっても、明らかに小麦が含まれているものを食べた時だけでしたし、胃の中のものを全て吐き出す勢いで嘔吐する我が子を見るのは辛い…。ので、水のような便をした後は一切食べさせなかったです。

対して、その後かかった市民病院のお医者さんは「無理に食べさせて毎回のように嘔吐すると、食べることが嫌になってしまう。これだけ、毎回小麦が入ったものを食べて反応が出るなら、一通りの検査が終わるまでは、無理に食べさせないほうが良いんじゃないかな。」というものでした。

同じお医者さんでも、これだけ見解に差があります。再現性があるようであれば、今回のように一連の検査が終わるまで食べさせるのを待ってから判断を下しても良いと思います。

まとめ:アレルギーはお医者さんでも判断が難しい…医師の判断を仰ぎつつ、しばらく期間を置いてから食べさせるのも手

アレルギーに関しては、専門のお医者さんであっても分からないことが結構あるみたいです。

一昔前だと、アレルギーの原因物質はある程度大きくなるまで摂らないほうが良いという見解も多かったみたいですね。しかし、最近では、アレルギーの原因物質を少しづつでも摂っていたほうがアレルギーが治る可能性が高いという考えが主流になってきています。

とはいえ、アナフィラキシーのように命に係わるかもしれない反応が出る赤ちゃんもいますし、これくらいの量なら食べさせても大丈夫というラインがあると思います。ただ、お医者さんでも難しい判断。素人である親では、もっと難しいです。

なので、アレルギーかも?と思ったら、まずは町のお医者さんで相談してみてください。町のお医者さんで対応できない場合も多々あると思います。その場合は、大きな病院を紹介してもらい主治医の先生と方針を話し合って、まずは検査をしてみてください。それからアレルギーが疑われる食品を食べさせるのか、量はどれくらいからか等決めていっても遅くはないと思います。

時間がかかってでも、お子さんのアレルギーが良くなると良いですね。今回の記事、何か参考にしていただければ幸いです。

 

 

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